artbar星男にて二艘木洋行による壁画制作展が開催されます。
現在のartbar星男は前回のFOXY illustrations制作の2019年10月に描かれた壁画が星男の目印ともなってきました。
2020年を経て、21年この大きな世界の状況を進みながら、また新たに星男の目印を立てることを決めて今回は二艘木洋行氏に依頼を致しました。
この時代の中で、街を歩いていて感じる様々な思いを少しでも明るい方向になれば嬉しいという思いを作家には伝えて、あとはお任せしております。
期間中、壁画が仕上がっていく星男と街の風景と共にお楽しみくださると幸いです。
星男プロダクション
星男壁画プロジェクト2021
二艘木洋行展「星男壁画只今制作中」5月7日(金) ~ 5月19日
「街で観られるアート」をテーマにした星男壁画プロジェクトとして壁画を現代美術作家・二艘木洋行が公開制作。
制作途中で生まれた絵画作品も店内で展示。制作過程のドキュメンタリー映像を配信。
Artbar星男では街で観られるアートとして「星男壁画プロジェクト」を10年間の間、5回現代アーティストへ依頼し、壁画を美術として捉えた展示として実施しています。今年も、緊急事態宣言が続く都内で街に少しでも新鮮な彩りを体感してもらいたいとの思いで5月に室内での展示を含め、公開壁面制作を実施致しました。
制作過程もドキュメンタリー映像作家の植村二千果が手掛け、ネットでの映像公開も致します。
新たな取り組みとしてグッズ販売も始めております。
【作家コメント】
星男の入り口の壁画を描かせていただくことになりました。絵を描く人間として、そこそこ長くやってきましたが、壁画を描くのは初めてかもしれません。完成図は決めず、いつも絵を描く時のように描くつもりですから、最終的にどうなるか楽しみと不安でいっぱいです。ただ描き方は大体決めました。友人の画家、箕浦建太郎さんのある時期の作風から着想を得た描き方で描いてみる予定です。展示会期中には店内で、壁画にまつわる新作と、作業の経過を展示できたらと思ってます。約一年間ほど、この素敵な店の入り口を飾らせていただくことは身に余る光栄です。会期中日々変化する壁を覗きにいらして下さい！
二艘木洋行
